#21 大腿四頭筋を鍛えると膝が壊れる!?
2・重力を利用した脚の基本的な使い方・・・・・・ 人間は、直立二足歩行です。立って行動します。 必然的に座った状態、しゃがんだ状態から立ち
#22 膝ではなく股関節で立ち上がるには?(伸張反射)
☆股関節で立ち上がる。 「股関節で立ち上がる?どういうこと?膝を使わないと立てないでょ?」と思われるでしょう。 確かにイメージしにくいですよ
#23 武術、相撲の股関節の使い方の基本。
歴史の古い、武術、例えば剣術、柔術、合気道、空手、相撲等々、その技術は身体の使い方、いわゆる「体術」を極めていく「道」です。
#24 股関節で立ち上がる利点。まとめ
股関節で立ち上がるためのポイント。①伸張反射②螺旋の動き③大腿筋膜の張力を見てきました。 今回は、股関節と膝の関係を見ていきま
#25 体幹部とは?上半身と下半身の境はどこ?
3・重力を利用した体幹部の基本的な使い方・・・・・・ 「体幹部が大事」 誰に聞いても返ってくる答えです。 フィジカルを強くしたい。瞬発力を
#26 体幹部を固めると弱くなる!?
体幹部の動き・・・・ 前回は、上半身と下半身の境目は胸腰椎移行部というお話をしました。 ここでもう一度、利重力身体操作法の
#27 一流アスリートを目指す、関わるなら知らなければならない「連動性」
これまでは、上肢の使い方、下肢の使い方、体幹部の使い方と部位ごとに重力を利用した動き方を見てきました。 しかし、人間の実際の動
#28 連動性その2「リストの強化」は必要?
前回は、体幹部(肩甲骨、胸腰椎移行部、骨盤)の連動性について見てきました。もちろん体幹部の連動が基本になるのですが、体幹部の連
#29 筋肉の走行から見た螺旋の動き(下肢編)
(後編 下肢編) 前回は、上肢の筋肉の付着部、特に停止部に注目して筋肉の走行から肩関節が捻りながら動く(螺旋の動き)方が自然であるとお話し
#30 動作の原則
6 動作の原則 これまで見てきた、人間の構造から見た効率的な身体の使い方をまとめますと、 「自身の身体にかかる重力(重心移動